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心の算数-全校朝会- 1~6年生 11月11日(月)
今月はふれあい月間です。一人一人が相手のことを大切に考え行動できるよう全校朝会で「心の算数」の話をしました。心の算数とは、人と人とが関わる人を笑顔にする算数です。
「+(たす)」は「たすけあう」、一人よりも二人、二人よりも三人と力を合わせ協力することによって、大きな力が発揮されます。
「-(ひく)」は「ひきうける」、困っている人のちょっとしたことを引き受ける。お手伝いを引き受ける。他の人が引き受けたがらないことも引き受ける。そうすると相手が喜びます。相手の喜びが感じられれば、引き受ける人にも喜びが生まれます。
「×(かける)」は「声をかける」、「おはよう」「ありがとう」などの挨拶を含め、優しい言葉をかけることで、お互いの心がつながり一つになります。
「÷(わる)」は「いたわる」、常に相手のことを思いやる労りの心をもって接すれば、相手の心が和み、相手からも優しい言葉や気持ちが返ってきます。
そしてこの心の算数の答えは、「笑顔」です。小さな優しさが、小さな気遣いが、小さな思いやりの心が、お互いの心を豊かにし笑顔になります。みんなで心の算数に取り組みさらに清水台小学校の笑顔を増やしていきましょう。
後半は、読書感想文の表彰をしました。2学期に入って全学年で取り組んだ読書感想文ですが、品川区の読書感想文コンクールに学校を代表して出品した子どもたちの表彰を行いました。私も子どもたちの感想文を読みましたが、どの感想文もそれぞれの思いや考えが伝わる素敵なものでした。これからも本に親しんでいってください。
公開日:2024年11月11日 10:00:00
更新日:2024年11月12日 07:38:58