カテゴリ:★校長日記
ロボット 2年生 1月24日(金)
2年生が国語「ロボット」の授業をしました。この学習は、単元の導入で「ロボットはどういうものなのか」という「問い」を解決するために教材文「ロボット」を読み進めていきます。
今日は、空を飛ぶロボット(ドローン)について、学習していきました。「問い」を解決するために、子どもたちは教材文を読んでいきますが、「どんなロボットなのか」「どんがことができるのか」「どんなときに」「何をして助けてくれるのか」という4つの視点で着目していきました。教科書に線を引きながら子どもたちはその時に大事な言葉を探していきます。今日は3つめのロボットなので、前の2つのロボットで学習したことが生かされていて、スムーズに活動を進めていました。
自分の考えがまとまると、友達と交流をして確かめ、また、全体で確認をしていきました。みんなよく発表をしていて、大事な、ところをみんなでしっかり見つけることができました。
授業の最後に先生が一冊の本を出してきました。ドローンの本です。今日の学習に出てきたロボット(ドローン)は、災害時に人の代わりに空から危ないところの様子を調べる役割がありましたが、それ以外の役割も紹介していました。子どもたちは先生の言葉とドローンの本に興味が高まっていました。ここでの学習は内容を読み取ったり、友達と交流しながら学んだりするというがありますが、本に関心をもって読むこと調べることを広げていくということも大切になります。最後に先生が紹介した本は、子どもたちの学びをつなげていくのにとても大切なものとなりました。
公開日:2025年01月24日 15:00:00