品川区立清水台小学校

　香蘭女学校の卒業式にご招待いただき、清水台小学校を代表し参列しました。香蘭女学校は本校の連携校として、校長先生には校区教育協働委員会に所属していただいていることをはじめ、生徒さんたちが１年生に読み聞かせをしてくれたり、本校に来て演奏をしてくれたりもしています。また、日頃から本校の校門の前を通る時に、子どもたちと挨拶を交わしています。小学校で中学高等学校と交流できるのは、とても恵まれていることです。
　式は厳かな雰囲気で始まりました。高等学校では代表生徒が卒業証書を受け取ることが多いですが、香蘭女学校では一人一人が卒業証書を受け取り、一人一人が大切にされていることが分かりました。その姿は凛としていて、とても立派な姿でした。また、卒業生代表の言葉も中学校・高等学校６年間の思いが詰まっていて、大変なコロナ禍を共に過ごし、仲間との絆を深めながらここまで歩んできたことが分かりました。素敵な言葉でした。式場が一つになってとてもよい卒業式でした。
　卒業生の皆さん、清水台小学校の子どもたちといろいろ交流してくださりありがとうございました。これからの益々のご活躍を祈念しております。ご卒業おめでとうございます。